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猫と暮らす

猫がそばにいるワークスタイル

千葉県柏市
2LDK+WIC/74.49㎡
SOLD OUT
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“仕事場=家”という方が急増した昨今。そのようなワークスタイルの方が、猫を飼っていたとしたら、猫と同じ空間にいながら仕事するのが日常的な風景ですよね。そこで今回は、家で仕事する飼い主さんのことを考え、ワークスペースに猫の存在を感じられる仕掛けをつくりました。また、リビングからワークスペースへ、そしてその向こうにも続くダイナミックな“猫動線”にもご注目を。

設計担当者のコメント

ウォークインクローゼットの上部に猫用のトンネルを作りました。
クローゼット内に猫が入らないよう、開閉式の扉を作り、中の様子が見えるよう、透明のアクリル板で仕上げました。

猫が行き来するワークスペース

リビングと隣接した位置に設けたワークスペース。広々とした幅のデスクと、仕事関係の本や書類をしまえる棚もあり、しっかりと仕事に取り組める空間になっています。と、ここまでは一般的なワークスペースですが、リビングから続く猫動線は、ワークスペースを横断しており、飼い主さんが仕事している時も、猫はマイペースに行き来します。デスク近くのキャットボックスに立ち寄ることもあるかもしれません。

 

また、デスクからはリビングを見渡せるようになっており、猫の存在を感じることができます。仕事の合間、視線の先に愛猫がいたら、癒し効果で気持ちもリフレッシュできそうですよね。

ダイナミックな猫動線

ワークスペースの隣はWIC(ウォークインクローゼット)。猫動線も、ワークスペースからWICへと続きます。WICの上部につくったのは、猫トンネル。窓付きで、中の様子がわかる安心仕様になっています。さらに開閉式の扉が付いており、トンネル内のお掃除ができるのもポイント。衛生的な環境を保ってあげることができます。

キャットスペース

WICの先にあるのが「キャットスペース」です。リビングのキャットウォークから、ほぼ上部にあった猫動線は、ここでキャットステップを使い、上下に移動できるようになっています。キャットステップの向かい側は、トイレ置き場を想定しスペースを確保。(※写真右) 換気できるようレジスターを設置する配慮も。

猫動線はまだ続く

キャットスペースからは、廊下収納の下部につくられた猫トンネルへ。透明になっているので、もしここで立ち止まったり休んだりすることがあっても、中の様子が分かって安心です。猫トンネルを抜けると、ワークスペースへと戻ってきます。

 

室内猫は、どうしても運動不足になりがち。運動量が足りないと、肥満やストレスを招くだけでなく、病気の原因にもつながります。家の中をダイナミックに駆け回る仕掛けがあれば、適切な運動量を確保でき、健康的に毎日楽しく過ごせますよね。

 

(写真左)廊下収納下部の透明猫トンネル (写真右)ワークスペースに戻ってきたところ

 

もちろんリビングで遊べる仕掛けも

リビングダイニングを横断するキャットウォークは、窓際のキャットステップとつながっています。日当たりのよいステップに佇んで外を眺めるのも良し、元気よくキャットウォークで運動しても良し。猫はその時の気分で気ままに遊んでくれるはず。

 

ワークスペース側の壁面には、キャットボックスをつくりました。敵から身を守るため、狭いところが好きな猫にとって、本能的に安心できる場所と言えます。それに、するりと狭いところに入ってしまう姿も可愛いですよね。

「猫と暮らす」仕様といえばこれも

(写真左)ひんやりする床 (写真右)向こう側が透けて見えるドア

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