気まぐれな猫も、飽きずにずっと遊べる
猫の気持ちは気まぐれ。それに翻弄されるのが、猫と暮らす楽しみの一つかもしれません。今までお気に入りだった遊びが、見向きもされなくなった、ということも珍しくない猫のために、いつも新鮮に遊べる環境を用意したのがこちらの物件です。
自由にレイアウトできるマグネット壁
こちらの物件のメインとも言える仕掛けがこちら。壁面がマグネット壁になっていて、キャットステップやトンネルなどのパーツを自由に組み合わせることができます。子猫の時期は、パーツ同士を近くにレイアウトしたり、アクティブに動く年齢になれば、ダイナミックに遊べるようなレイアウトにしたりと、猫の年齢や性格によって、自由にカスタマイズが可能。様子を見ながら、気に入ってくれるまで作り変えることができるのです。
パーツはフェルト加工されていて、猫に優しい素材。グレーの色調がインテリアともマッチします。マグネットだと、猫が乗った時に落ちてしまわないか心配、という声があるかもしれませんが、取り外すのに結構力が必要なくらいガッチリくっついています。(8kgの体重の猫がジャンプすることを想定して、耐荷重性能が設定されています。)
キャットウォーク/キャットステップ
リビングで飼い主さんがくつろぐ頭上には、キャットウォークを設置。猫が楽しそうに動いたり、座って休んだりする姿を眺めていたら、幸せな気持ちになれそうです。
猫グッズをすっきり集約
猫のエサやトイレグッズなどを、一か所にしまえる場所をつくりました。猫のイタズラ防止のため、一部は扉付きにしています。猫トイレが収まるスペースも。
ひんやりする床
キャットステップの下は、あえて一部をフロアタイルに。暑い時期に、ゴロゴロして涼めるスポットをつくりました。
向こう側が透けて見える扉
「猫と暮らす」標準仕様となってきた、すりガラスのドア。安全面を考慮したものですが、向こう側に透けて見える猫の姿に癒されるのも大きいのでは。「待ってくれていたの?」と思いきや、エサを待っていただけだったりして、そんなツンデレ感も愛おしく感じるものですよね。
人も住みやすいデザイン
猫が主役の「猫と暮らす」シリーズですが、住む人にとって使いやすい工夫やデザイン性も忘れてはいません。玄関は土間スペースを広くとり、靴をたっぷり収納できるようにしています。傘やちょっとしたお出かけグッズなどを掛けられるところも便利。カーテンが付けられているので、来客時にはサッと隠すことができます。
限られたスペースの洗面所は、棚があるとないとでは、使い勝手が大違い。身支度用のグッズや洗剤、リネン類など、意外とアイテム数が多いので、種類別にバスケットへ入れておくと見た目にもスッキリします。
猫の性格や年齢に合わせて、自由に着脱できる、マグネット式の「猫壁(にゃんぺき)」
を設置しました。キャットステップやトンネルにもなります。