「リノベーションに興味はあるけど、何をどう決めたらいいのか分からない」「アイディアがまとまらない」といった声にお応えする「間取れる」シリーズ。スケルトンの物件に、間取り・内装のプランをご用意しているので、まずはプランを選ぶところから、リノベーションをスタートしていきます。
間取りをイチから考えるのは大変ですが、いくつかプランがあれば、イメージが湧きやすく、理想をカタチにしていくことができます。
「スケルトンからのリノベーションって、業者の探し方から大変そうですし、情報や知識がないと失敗してしまいそうですが、その点『間取れる』は、難易度が格段に低いのではないでしょうか。」
その「間取れる」で、今回ご用意したプランは3つ。ライフスタイルや居住構成に合ったプランを選んで、理想の住まいづくりを始めてみませんか?
PLAN A / Good Cafe , Good Storage
「心地良い住まいとは?」と考えた時、「リラックス」と「スッキリ感」は外せない要素ではないでしょうか。その2つを重視したのがこのプランです。
LDKとつながる空間につくるのは、まるでカフェにいるかのようにくつろげる「ライブラリースペース」。本好きの方が、ゆったりと読書を楽しむ場所としてお使いいただけるのは勿論、趣味のスペースなど、多目的に使用できます。
収納は一箇所に集約してスッキリ
Point 01/
マルチクローゼット
衣類などを一か所に集約できるので、物の量を把握しやすく整理しやすいのがメリットです。 居住スペースとの間にはドアがなく、行き来しやすい設計に。また、洗濯機や浴室で乾燥した衣類をしまいやすいよう、洗面室の真正面に出入口を設けています。
Point 02/
ゆったり玄関収納
土間スペースを広くとり、収納棚を設置。沢山の靴をしまえるのは勿論、キャンプ用品なども 収納できます。 収納棚の一角にハンガーパイプを付ければ、上着や雨に濡れたレイングッズなどを掛けられて便利です。
Point03/つながるワークスペース
バルコニーの近くに位置する明るいワークスペースは、リビングとも行き来できる設計です。床をリビング側と同素材にすることで、空間につながりを持たせる工夫も。戸を閉めれば、こもって集中できるスペースになります。
幅広のデスクと、本や資料をしまえる棚も備え、快適な仕事空間を実現。フローリングではないので、キャスター付きの椅子でも安心です。
(右写真:イメージ)
PLAN B / Work at Home
在宅勤務が多い、リモート会議が多い、といったワークスタイルに対応できる個室の仕事部屋を設けたプランです。忙しい合間に効率よく家事ができるよう、収納や動線も工夫しています。
このプランでは、居住スペースから離れた位置に仕事専用の個室を設けるので、より集中しやすい環境づくりができます。窓から光が差し込み、明るく心地良い空間で、仕事に打ち込めます。
効率よく時間を使える家事動線と収納
Point 01/
ゆったりとした玄関
「家の顔」ともいえる玄関回りはゆったりとした空間に設計されています。
廊下の棚には、外出する時の小物を置いておくと便利。
Point 02/
洗面室からキッチンまでウォークスルー
帰宅後、洗面室で手を洗い、買ってきた食品などをそのままパントリーやキッチンに持っていくことができます。料理しながら洗濯機を回す時も、ラクに行き来できて効率的。
Point 03/
パントリー
仕事が忙しくて頻繁に買い物に行けない「まとめ買い派」の味方がパントリーです。
日々の料理に使う食品以外にも、災害用の備蓄品を置いておく場所としても活用してみては?
PLAN C / Our Living, Me Time
“今どきリビング”の役割は、家族団らんだけではありません。同じ空間にいながらも、仕事・勉強・家事・くつろぎ・・・と、パーソナルな時間を過ごしやすいことも大切です。
そこで、ゆったりとした広さのリビングに、「DEN」を設けるプランをつくりました。段差を付けることで空間をゾーン分け。ワークスペースとして使えば、オン・オフの切り替えが難しい在宅勤務でも、気持ちが切り替えやすくなります。
ワークスペースだけでなく、子どもの勉強場所としても利用可能。家事をしながらの見守りにも適した間取りです。
子どもと暮らしやすく
Point 01/
玄関ベンチ
靴の脱ぎ履きする時に腰掛けられるベンチがあれば、靴紐を結んだり、ブーツを履く時もスムーズ。小さな子どもがいる家庭なら、靴を履かせてあげる時や、親が支度をしている間に座らせておくのにも役立ちます。帰宅後、一旦荷物を置くスペースとしても便利。
Point 02/
見守りやすい子ども部屋
LDK と隣り合う洋室は、子ども部屋におすすめ。子どもが小さいうちは、引き戸を開放してキッズスペースとして使えば、キッチンで家事をしながら子どもの様子が見えるので安心です。子ども用の個室として使うようになってからも、LDK と隣接する動線なので、自然な見守りが可能。
Point 03/インナーテラス風スペース
室内と外の中間のような空間で、暖かな日差しが差し込みます。お気に入りのチェアでうたた寝をしたり、観葉植物を楽しむにもぴったりのスペース。
床の材質の変化が、インテリアのアクセントになっており、マンションでありながらも、小さな庭があるような雰囲気を楽しめます。夏場はペットが心地良く涼む場所にも。
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それぞれ異なる特徴を持つ3つのプラン、いかがでしたか?何もない状態から間取りを決めていくのとは違い、すでに間取りが設計されていて工事費用も決まっているので、予算が立てやすいのもメリットです。リノベーションの敷居を低くする「間取れる」で、憧れの“オリジナルの住まい”を手に入れてみませんか?
Interview / 「間取れる」のプランを利用し、理想の住まいをカタチにされたMさま
「間取れる」リノベでつくる、すべてが自分にフィットする住まい
なかなか理想的な物件が見つからず、1年近く住まい探しをしていたMさま。こちらの物件を見つけ、これだ!とピンと来て、すぐにお問合せを下さったとか。完成したばかり※のお宅におじゃまし、リノベーションストーリーを伺いました。
記事はこちらよりご覧ください。
※インタビュー当時
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